【函館で御朱印巡り特集①】御朱印巡りの醍醐味とは?&函館でいただける御朱印8選
昨今、趣味として幅広い年代から注目されている「御朱印巡り」。その寺社ならではの御朱印をいただけることや、非日常感のある寺社の雰囲気を感じながら参拝できることから、老若男女問わず人気があります。実は、歴史ある港町・函館にも御朱印をいただける寺社仏閣はたくさんございます。参拝し御朱印をいただくことを目的の一つとしつつ、函館市内をゆっくりと散策してみませんか?今回は特集として、函館市内でいただける御朱印や、これから始める方へ向けた参拝方法などをご紹介いたします!
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【函館で御朱印巡り特集②】御朱印のいただき方~函館八幡宮様に伺いました~
■御朱印巡りの醍醐味とは?
当ホテルでいち早く趣味として御朱印巡りを始めたフロントスタッフNに、そのきっかけや醍醐味を伺った。
―御朱印巡りのきっかけは?
御朱印巡りを始めたのは、実は男爵倶楽部のお客様から教えてもらったのがきっかけです。毎年、夏の時期にロングステイされるお客様とお話しするようになり、一度御朱印帳を見せてもらう機会がありました。すると様々なバリエーションの御朱印が…カッコよかったり、繊細だったり、カラフルだったりと、寺社によってこんなに趣向が違うんだなと思い、興味を持ちました。私は休みの日にドライブをするのが好きなんですが、道南の寺社を巡ってみるのも楽しいんじゃないかとひらめき、そこから御朱印巡りが趣味になりました。
ちなみに御朱印帳はネットで購入しました。カワイイのや綺麗なのがたくさんあるので、どれにするか悩みましたよ。御朱印帳も本当に様々な種類があるので、それを選ぶのも楽しみの一つかもしれませんね。
―御朱印巡りの醍醐味とは?
まずは様々なバリエーションの御朱印を楽しめること。力強かったり、繊細だったり、それぞれの寺社で趣向が異なっていて、眺めたり見比べたりするのが楽しいです。
また、寺社の雰囲気を楽しめるのが良いですね。街中にあっても静謐な雰囲気がある寺社で過ごす時間がとても好きです。自然が豊かな場所が多く、夏に行っても空気がひんやりとしていて、どこか非日常な感覚を味わえます。忙しい最中でもついつい足を運んでは、参拝をして自分の心を落ち着かせています。
(函館護国神社からの景色)
特に函館の場合は街歩きをしながら寺社を巡るのも楽しいです。最終目的は寺社への参拝として、その途中で観光スポットをふらふらと立ち寄るのが好きです。私自身は函館出身ですが、御朱印巡りを趣味にしてから改めて西部地区などを歩き回るようになりました。おかげで自分の好きなスポットを見つけることもできましたし、自分の街をもっと知るきっかけにもなりました。以前よりも函館の街に詳しくなったので、男爵倶楽部を利用するような「函館リピーター」とも会話が弾むようになりましたよ。
実はロケーションが良い寺社も函館にはたくさんあって。海沿いや高台にあって、境内からの景色が素敵な寺社を見つけると思わず写真撮影もします。観光の一環としても本当におすすめです。
(函館護国神社。左が社殿、右が社務所)
―初めて御朱印をいただいたときはどうでしたか?
初めて御朱印をもらった時は本当に緊張しました。道南の町にある小さな神社に行ったんですけど、社務所に「ごめんくださーい」と言っても誰も出なくて。何度か声をかけてやっと宮司さんが出てきたのですが、「御朱印お願いします」と言ったところ参拝者が少ないのか少々あたふたされまして…最終的には素敵なものをいただけたのですが、とってもドキドキしました(笑)。ですので、これから御朱印巡りを始める方は、最初は大きな寺社に行ってみると良いと思います。社務所(寺務所)が大きく、職員の方が常にいるような寺社が声を掛けやすくてあまり緊張しないかと思いますよ。
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■函館でいただける!御朱印8選
函館八幡宮
市民から「八幡さん」の名前で親しまれる、1445年創建の神社。函館山の麓、緑豊かな場所に佇む。
【住所】〒040-0046 函館市谷地頭町2−5
詳しくはこちら(外部リンク:函館市公式観光情報サイト はこぶら)
鶴若稲荷神社
函館八幡宮と同じ敷地内にある小さな神社。函館八幡宮の社務所にて御朱印をいただける。
【住所】〒040-0046 函館市谷地頭町2−5
函館護國神社
箱館戦争における政府軍兵士を祀る招魂社として創建。鳥居の前に広がる「護国神社坂」の景色は必見。
※御朱印は「書き置き」にて授与されます。
【住所】〒040-0044 函館市青柳町9−23
詳しくはこちら(外部リンク:函館護國神社 公式ホームページ)
山上大神宮
函館山の麓「幸坂(さいわいざか)」を登った先に建つ、歴史ある神社。映画「そこのみにて光輝く」のロケ地にもなった。
【住所】〒040-0055 函館市船見町15−1
詳しくはこちら(外部リンク:函館市公式観光情報サイト はこぶら)
高龍寺
函館に現存する最古の寺院。御朱印をいただく際、タイミングが合えば寺院の中を見学できることも。
【住所】〒040-0055 函館市船見町21−11
詳しくはこちら(外部リンク:函館市公式観光情報サイト はこぶら)
亀田八幡宮
箱館戦争で旧幕府軍と新政府軍が降伏の誓約を交わしたとされる地。建物には戦闘での弾痕が残されている。
※2020年9月時点、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、御朱印は「書き置き」にて授与されます。
【住所】〒040-0083 函館市八幡町3−2
詳しくはこちら(外部リンク:函館市公式観光情報サイト はこぶら)
湯倉神社
「湯の川温泉」発祥の地として有名、その起源は500年以上前とされる。市電「湯の川電停」からすぐそば、ぜひ立ち寄ってみては。
【住所】〒042-0932 函館市湯川町2丁目28−1
詳しくはこちら(外部リンク:湯倉神社 公式ホームページ)
石崎地主海神社
5月中旬~下旬に咲き乱れる、参道から鳥居までのヤエザクラのアーチで知られる。境内から見渡せる津軽海峡は絶景。車があればぜひ訪れて欲しい神社。
【住所】〒041-0265 函館市白石町248
詳しくはこちら(外部リンク:函館市公式観光情報サイト はこぶら)
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【函館で御朱印巡り特集②】御朱印のいただき方~函館八幡宮様に伺いました~
※御朱印は参拝の証としていただくものです。マナーを守った上で参拝し、感謝の気持ちを忘れずに拝受する気持ちで受け取りましょう。
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