海あり山あり世界遺産あり!ロードバイクで巡る「函館サイクルツーリズム」特集
【函館・道南でサイクルツーリズム】
国内有数の観光地・函館を拠点に、自慢のロードバイクを持ち込んでサイクルツーリズムを楽しみませんか?
「函館 男爵倶楽部 ホテル&リゾーツ」は自転車のお部屋持ち込みOK!
全室41㎡以上のゆとりのある空間で、愛車を眺めながら快適な函館ステイをお楽しみいただけます。
今回は、南北海道(道南)サイクルツーリズムの普及活動を行う「チャリ旅みなみ北海道」が提案する、【恵山・縄文文化コース】に基づいてロードバイクを走らせました。
海あり山あり世界遺産あり、魅力が詰まったコースをご紹介します。
※上記マップでは発着地点を「函館空港」で記載していますが、本ページでは発着地点を「男爵倶楽部」で想定しています。
※その他にもコースが豊富にございます → チャリ旅みなみ北海道「旅のしおり」
■男爵倶楽部を出発!
天気は良好。風も弱く、サイクリング日和と言えそうです。装備を確認し、いざ出発!
■海岸線を走る
函館といえば海の街。潮風を切り、景色を堪能しながらのサイクリングは最高のひとときです。
道中にはフォトスポットや小さな港町などの見所もあり、自転車から降りて散策するのもおすすめ。
■歴史・文化に触れる
2021年に世界遺産となった「北海道・北東北の縄文遺跡群」。広範囲に散らばる遺跡のうち、2つが函館市内にあるのをご存知でしょうか?
「大船遺跡」「垣ノ島遺跡」は、函館市街からは少し距離があるので、車やロードバイクで訪れるのにぴったり。旅の目的地の一つに世界遺産を据えると、自転車を漕ぐスピードも上がりそうです。
写真の大船遺跡は復元された竪穴住居や、海が望める見晴らしの良さが魅力。大昔の人々の暮らしに思いを馳せて、ゆっくりと見学するのがおすすめです。
※詳しくはこちら → 世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群「大船遺跡」
■海辺の後は山の中を
大船遺跡から函館市街までの帰り道は、緩やかな山の中を走ります。自然たっぷりの美味しい空気を堪能しながら自転車を漕げばきっとテンションも上がるはず。
道中の「矢別ダム」に広がるダム湖は必見のスポットです。
■北海道らしい風景を堪能
函館は漁業の町で知られていますが、実は農業も盛ん。「THE 北海道」と言えるような農地が広がる景色の中を走れるのも、このコースの醍醐味です。
■ソフトクリームで休憩
函館市街に向かう道中で、ぜひ立ち寄っていただきたいのが「函館牛乳 あいす118」。牧場で絞った新鮮な牛乳を使ったソフトクリームは、カロリーを消費した身体に染み渡ります。
牛と触れ合えるコーナーもあり、函館市街まであと一息という地点で、心も身体も癒されます。
※詳しくはこちら → 函館牛乳 あいす118
■男爵倶楽部に到着
楽しいサイクリングを終えた後は、自転車についた汚れを拭き取りましょう。布巾や水洗い用のホースもホテルでご用意しておりますので、必要な方は遠慮なくお申し付けください。
キレイにした後は自転車を分解せずに、そのままホテルにIN。ここからはお部屋で身体の疲れを癒す時間です。
■愛車と共に寛ぐひととき
長距離を共にした愛車をねぎらいながらお部屋で過ごす時間もサイクルツーリズムの楽しみの一つ。今日の出来事を振り返ったりしながら、どうぞごゆっくりお寛ぎください。
函館は国内有数の「観光地」として知られていますが、サイクルツーリズムなら今までとは違った楽しみを味わうことができます。
函館をぐるっと巡った後は、行動範囲を南北海道全域に広げるのもおすすめ。
大沼を一周したり、松前の桜を観に行ったりなど、無数の楽しみがございます。
ぜひ皆様も函館を拠点にサイクルツーリズムをしてみませんか?
※チャリ旅みなみ北海道が提案するその他コースはこちら → チャリ旅みなみ北海道「旅のしおり」
【取材記事】南北海道 サイクルツーリズムの魅力とは?
南北海道のサイクルツーリズムの促進、環境整備をされている「歴史・文化を活かした南北海道サイクルツーリズム推進協議会」の佐藤様に、その魅力を伺いました。
■南北海道 サイクルツーリズムの魅力とは ← Click
男爵倶楽部で「自転車持ち込み宿泊」
【サイクリスト歓迎】函館 男爵倶楽部「お部屋に自転車持ち込みステイ」受け入れ開始
自転車のお部屋保管OK!!男爵倶楽部では新たに「サイクリスト」の皆様の受け入れを開始しました!
屋外スタンドや空気入れはもちろん、お部屋で保管できるスタンドもご用意。
自然が豊かで見どころが盛りだくさんの函館、南北海道でサイクルツーリズムを楽しみませんか?
2022.07.15 UP!